思い出の着物を親子バッグへリメイク~Part1~
こんにちは(^^♪
「tree top」のこずえです。
今回ご紹介するお話は、
以前に小さい時に着ていた七五三のお着物をバッグへリメイクしてほしいと言うオーダーを頂きました、お客様へお渡しに行きました☆
以前のおはなしはこちら
思い入れのある着物のリメイク相談
オーダーは
*お子さんとお母様用の七五三バッグ
*パーティ用クラッチバッグ
です♪
まずはこちら♪
お母様用ふんわりアシンメトリーバッグ
本体は、鮮やかな青の帯を使い、外側のアシンメトリーポケット部分は、お預かりしたお着物を使いました。
芯にはキルト綿を使っているので、ふんわりとした印象です。
バッグサイドです。
華やかにお花を中心に取りました。
タッセルとかざり結びは旦那さん作です。
絹糸と江戸紐を使用しています。
外側のポケットの中部分です。
中は椿と猫柄です。華やかな印象ですが、子供っぽくならないように選んでみました。
二重ポケットが付いています。
外側には鍵などの小さいものを入れるポケット、内側は携帯などを入れることが出来ます。
底には底板が入っていますので、くたっとならず、たくさん入れることが出来ます。
持ち手は綿が入った芯を使っているので、ふんわりと肌触りがよく、長時間持っていても疲れにくくなっています。
それと
着物の生地を使ってファスナーポーチも作りました♪
バッグに入れると丁度いいサイズです。
お預かりしたお着物をバッグへリメイクするのに色々な案を出しました。
かっちりとした形が良いのか、ふんわりとした方が良いのか、持ち手はどんなのにするのか。。
などなど、色々デザインを考えて絵を描いてみたりしました。
お着物をバッグにするときに注意しているのが、生地にも寄りますが、バッグの底に使うにはそんなに強くないんですよね。
使うたびにどんどん擦れていってしまうんです。
七五三の時だけでは無く、普段使いで出来たら長く使って頂きたいので、今回は底と側面に丈夫な帯を使用しました。
そして毎回どうしようか迷うのが持ち手です。
持ち手をどうするかでバッグの印象ががらりと変わってしまいます。
皮や、綿テープ、木材や金属。いろいろあります。
今回は丸みを帯びた形で作りたかったので、その形に合わせて柔らかい印象の手芯を使いました。
柄もレトロなお花柄で本体に邪魔にならないように合わせました。
ちょっと長くなってしまいました(;^_^A
ので、
他のバッグのご紹介は次のお話で♬
ありがとうございました♪
思い出のいっぱい詰まったものを
新しいものに作り変えて
より新しい価値のあるものに
をテーマに作らせて頂いております。
・ タンスの奥に眠っている着物をどうにかしたい
・七五三で使った思い出の着物を親子で使いたい
・ 思い出の帯や着物を形見分けしたい
などなど
リメイクオーダーも受け付けております。
ご相談ください(^^♪
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