今、あることに意識を向ける
こんにちは(*⁰▿⁰*)
「tree top」のこずえです。
あれよあれよと言う間に二月になり、昨日は節分でしたね。
うちでは今年もいつものように楽しく豆まきしました♪
庭に鳥が来てくれるかもしれないから、ちょっと手前に投げようと下の子が言ったので私も真似して窓のすぐそばにたくさんまきました。
節分の豆まきって地方によって様々なんですね。
北海道では豆は落花生だったので、大豆をまくと聞いた時はちょっと驚きました。
魔を滅するで、豆をまいたそうですが、落花生も豆だからまぁいいのかな(笑)
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旦那さんと話していると、ピンと来ることがたくさんあります。
もやもやしていても旦那さんと話をすると、そういうことだったのかと答え合わせが出来たりします。
その中でも、最近あったピンと来たことです。
私は、小さい楽しみを見つけるのは得意な方です。
今日もご飯が美味しかったとか、
空が綺麗だとか、
庭に鳥が遊びに来てるとか
次何作ろうかなーと
これ作ったら楽しそうとか
洗面台の蛇口が顔に見えるとか
子どもたちにも良くお母さんはいつも幸せそうで楽しそうだねと言われます。
今いる環境や、あった出来事、今ここで置かれている状況に「〇」をつけてあげなければ、
これからも「マル」が来ることはないんです。
「こんなはずではなかった」
「こんなことを望んでいたのではない」
「あの時こうしていればよかった」
など、今の環境に「×」をつければ、さらに「バツ」をつけたくなる。
そうすると、厳しい状況がどんどんやって来るのです。
今、どんな環境であってもその中で豊かさや幸せを味わうこと。
今がベスト!!ということですね。
と、そんなことを言っても私は常に上がったり下がったりします。
上がったり下がったりする出来事の大半は子どもたちです。
なんで、言ったことやらないのかなぁ。
なんで、いうこと聞いてくれないのかなぁ。
このままで大丈夫なのかなぁ。
悩みは尽きません。
ただ、そんな時ふと思ったのです。
あれ、なんで「ない」ばかり考えてるんだろう。
「ある」かもしれないのに。
「ない」を勝手に想像して、勝手にこのままじゃ大変だという未来を予測してたんですよね。
「ない」のではなく、「ある」んです。
なんでこんなに楽しい世界を創造できたのに、楽しくないすごく狭い世界を自分で作ってたんだろう。
そう考えたら、楽しくなってきて、どんどん想像が膨らんできます。
今、目の前にないものを求めても苦しくなるだけなんですよね。
特に過去と比較して、「昔はよかった」と、過去の記憶の中に逃げこもうとするとさらに厳しい現実が向かってきます。
ポイントは今、実際に目の前にあるもの。
実際に味わえるものの中に、豊かさを見つけ出し、しっかりと味わうことが大事です。
朝、起きることが出来ること、
身体が動くこと、
お水が飲めて、食べ物があるということ
眠れる場所があるということ
家族や仲間がいるということ
全て当たり前ではなく、有り難いことです。
有り難いとは、有るのが難しい、つまり奇蹟的だということです。
当たり前だと思っている小さいことに目を向けて、日常の中にある「有り難い」ことに気付き、その有り難い豊かさを意識的に味わうことこそ、これからの時代を生きるキーポイントになってくるかもしれませんね。
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最近の空です。
すごく綺麗で見入ってしまいます。
日の出直後の空です。
日が落ちる頃の空です。
下の子と夕焼けが綺麗だったので、走ってお散歩しました。
日が沈んでしまうので、猛ダッシュです。
何だか視線を感じたので、ふと横を見ると
じーーーーーーーーーーーっとこちらを見てる猫さんがいました(*⁰▿⁰*)
ご挨拶して帰りました。
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