病は気から
皆さんも、一度は聞いたことがあると思います。
経験があるかもしれません。
『病は気から』
もしかしたら、カゼをひくかも知れない・・・
お腹が痛くなるかもしれない・・・
病気かもしれない・・・
運動会やだな~、熱でないかな~
など、考えていると、本当に病気になることがあります。
人の想像力はすごいエナジーを持っています。
いろいろな病気はこの想像力によって引き起こされていると私は思っています。
「私は、病気になんてなりたくなかった!」
と皆さん言います。
しかし、身体の不調は神からの警告です。
神とは何でしょうか?
私たちは神の子であるので、私たち自身です。
やりたくもない仕事、やりたくもない勉強、それでもやらなくてはならない現状で、心も身体も悲鳴をあげています。
結局、自分にウソをついているんです。
そのウソが積み重なって、どんどん本当の自分とウソをついている自分の距離が離れて、限界に来た時、体に不調が現れます。
その前にいっぱい警告してくれているんですけどね。本当は・・・
そこに気が付かないんですね・・・
そんなこと言ってる私もなんですけどね~
もっと早く気が付いていれば、未病ですむのに、病気が発症するまで自分をメンテナンスすることをしません。
何が大事か。
自分を見直すこと。
なんだ、そんなことかって思う人もいると思います。
でも、それがものすごく難しいんですよ。
見直した結果、
「でも、会社休めないし・・・」
あなたの命と引き換えにするほどのことって、あるんですか?
それでも、
「だって・・・」
と言います。
でも、だって、っていう人が、病気になりたくなかったなんておかしいですよね。
病気になりたくなかったら、自分を見つめ直してみてください。
「病は気から」
病気になるかもなんて考えると、病気になるんですが、
自分を見直さないってことは、
考えないように、気が付かないようにすると、これまた病気になるんです。
例えば、足を捻挫をしたとします。
痛いので、足を着かないように歩きます。
そのまま、痛みは取れたのですが、足の動きがおかしいまま癖になってしまいます。
その癖に気が付かないまま過ごしていると、身体のあちこちに不調が出てきます。
痛いのか痛くないのか自分で確かめてないので、脳は痛いままだと思ってしまっています。
痛いところは動かさない。動かさないと、もっと痛くなる。
自分の身体ですが、よくよく観察してみないと、『気が付かない』んです。
病は『気』からなので、気が付いていないと病気になるんです。
だから、心と身体のあちこちに、『気』を付けましょうね!
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